食事、運動

～食事～

　クリニック天神北が考える良い食事の条件　

うれしいことに、肥満を含む生活習慣病、心臓病、癌などを予防する食事は基本的にはどれも同じです。

　基本となる食事　

　　　　　　　果物　　　　　　　　　　　　　玄米ご飯　　　　　　　　　　野菜サラダ

• ・お菓子やケーキなどの変わりに、毎日適量の果物を食べましょう。
• ・新鮮な野菜サラダは食事毎にたくさん食べましょう。
• ・精製度の低い穀類を食べましょう。
• ・魚料理は食べ過ぎないようにしましょう。
• ・肉、卵料理と乳製品は出来るだけ少なめに！
• ・果物は旬の物を、御飯は(全扮粒の)パンや麺に置き換えて下さい。
  ・白米に玄米(麦、雑穀など)をお好みで混ぜましょう。

　食事にまつわる注意点　

• ・豊かな自然環境で育った食材を選ぶ。
• ・毒抜きを行う。
• ・加熱すると、有害物質が出来ます。必要以上に加熱しない。
• ・体に負担の少ない順番で食べる。
• ・食べ過ぎない。
• ・食事を充分に楽しむ。
   
•  
• 
  
  ～運動～
   
• 　運動療法　
  
  健康を築き、維持するためには、運動は必須です。難しく考える必要はありません。

例えば・・・

一週間合計で150分間続けることで

☑持久力がアップします。

☑体が若返り、血圧、血糖の低下、心臓病予防、長寿が期待されます。

【運動するにあたってのポイント】

・週5回、あるいは週6回行う。

・運動を続けるために、苦痛を感じる運動はしない。

※歩く、あるいはジョギングだけが運動ではありません。体を動かす運動なら、何でもOKです。

　　　例えば・・・

　運動禁止時間
　×　昼食前、夕食前、眠る前
　×　食事終了後30分以内
　×　体調が悪い時、天候が悪い時

　安全に効果的に歩くために　

・背筋を伸ばして、まっすぐ向いて歩きましょう。

・顎は地面と平行に伸ばしましょう。　　

・肘を曲げて、前後に振って歩きましょう。

・体をまっすぐにして歩きましょう。　

・スピードを上げるときは
　→腕を前に押し出すようにしましょう。
　→歩幅は広げずに、ステップを早めましょう。　

・踵を地面につけて、つま先でけるようにして歩きましょう。一連の行動を速めると、早く力強く歩けます。　

・歩行を始めた時、最初はスネの筋肉が痛いかもしれません。踵の低いワーキングシューズを履いて、歩幅を狭めて歩いてみてください。

続けることで運動は生活の一部になります。