糖尿病論：第２　高脂肪低筋肉、ビグアナイド剤　2-4～2-7　2017, 5.1

2-4

　ビグアナイド剤、効果なく量増え、吐き気や味覚変化す。小腸での糖吸収抑制など消化機能への干渉疑われる。筋少なければ血流少なく、脂肪多ければ血痺し、糖の取り込み増え難し。

2-5

　筋の質と量の改善、ビグアナイド剤の働き強める。適切な筋トレ行うべし。筋への過負荷、害あり。有酸素運動追加、脂肪減り筋質高まり、ビグアナイド剤、力を発揮す。ビグアナイド剤服用する者、正しき生活行え、食欲コントロールの域値下がること多し。

2-6

　抑えられない食欲、正に原因なり。正しく食べているか自問すべし。１）その食事、栄養は揃っているか？２）食べる順序は正しいか？３）食べ方は正しいか？間食を望む者、その術を知っているか？

2-7

　早朝に出勤し、夜遅く帰宅す。終日、デスクワーク、運動などする時間なしと言う者あり。但だ、デスクワーク多き者、３０分に一度立ち上がり、３分間歩行すれば良きこと知らず。難しければ、1時間に一度立ち上がり、体動かせば益あり。但だ、活動的であれ、それでよし。