熟睡するためには、環境を整えることが大事です。夏に熟睡するためには、温度と湿度を調節する必要があります。冷房で27℃以下にすると体調が悪くなりやすいようです。そこで、室温を27℃に維持し、床と天井と壁の温度を下げてから、ドライにして眠りましょう。
食後にげっぷが出たり、お腹が張り下痢気味なら、消化器の働きが乱れているかもしれません。この場合も、熟睡出来ないことでしょう。消化器の働きを改善することが熟睡の条件です。六君子湯などが有効かもしれません。しかし、あなたの体が、熟睡する体に戻らなければ眠れません。あなたの体のどこに、どのような異常があるかを探し出せれば、必ず熟睡出来ます。睡眠薬を飲み続けると、薬が手放せなくなるだけでなく、いずれ効果は弱くなります。