2-34
ARB、ACE阻害剤、糸球体内圧下げる証ありて、尿中微量アルブミンの減少目指す者あり。体内の超過エネルギー、糖の排泄だけでは担えない有害物質など、アルブミンと共に排泄されることも知るべし。
2-35
アルブミン尿、変動多き者、個別食事療法行い、尿中アルブミン量減少す。ARB等の薬物、不要なり。
2-36
アルブミン尿変動少なき者、ARB等投与し、減少すれば、個別食事療法持続すべし。減少無し、薬物使用に理なし。食習慣調査し、不足するものは補い、過ぎし物は除き、よき食事作り、証に従いて、治療すべし。
2-37
糖尿病、高脂肪、低筋肉、まず、筋トレ行い筋肉の質高め、有酸素運動考慮すべし。食事療法、健康脳、健康的思考行う脳、作ることから始めるべし。薬物必要とする者、少なし。
2-38
問い、“健康脳を作れと言われても、どうしたらいいのか分かりません?”
答え、“難しいことではありません。例をあげてみましょう。---忙しいので、昼は持参したおにぎり2個とカップ麺ですませています。---この食事を、何度も食べたくなる健康食にするには、どうしたらいいか自分なりに考えてみる。(1)カップ麺とおにぎりを食べると糖質過多になるので、どちらを食べるべきか考える。おにぎりを食べることにし、質を考える。例えば、玄米を混ぜたご飯でおにぎりを作る。(2)昼食の栄養を高める方法を考える。例えば、ツナや卵や豆などと野菜を混ぜたものをご飯で挟み込んだり、混ぜ込む。(3)野菜を食べる方法を考える。例えば、トマトなど、すぐに食べられる野菜を、タッパーに入れて持参する。あなたの脳は、既に、健康的な思考を行っています!”