糖尿病論;第4 低脂肪非低筋肉、非低脂肪低筋肉 4-18~4-21 治療を論じる 野菜2 2015, 10.22
4-18
野菜サラダ、野菜摂取の良き方法にして、3色の野菜摂取容易なり。新鮮な野菜選び、丁寧に水洗いし、大きく切除し、直ぐに食すべし。その所以は、栄養価を高め、汚染減らし、酸化防ぐことなり。
正しく作られしサラダ、主に蛋白質摂取後に起きる体液の汚れ、減らす。
*キャベツ(レタス)、キュウリ、トマトの野菜を考える。
(1)体液をより良く栄養する:キャベツはちぎり、トマトとキュウリは大きめに切り、直ぐに食べる。
(2)体液の汚れ減らす:水で丁寧に洗う。ドレッシングなどで味付けせず、食事の初めに食する。
4-19
治療の成功、食事を楽しむことから始まる。従って、体への負担少なく、美味しさ高めるドレッシング、悪しき物にあらず。ドレッシング、体液汚すも、健全な体、適応能力あり。ただ、質と量考慮すべし。
*オリーブオイルと少量のレモン汁のみ、よきドレッシングなり。トマトは刻み、少量の塩胡椒と共に追加、体液の汚れ少なく、食事の楽しさ高める。
4-20
体弱りし者、食材の相性無視出来ず。1回のサラダに使う野菜、2~3種類にすべし。酸っぱい果物加える時、少量にすべし。後に食すメインディッシュと主食考える時、消化吸収への負担多し。ドレッシング、酢やビネガーなど酸を少なからず含む時、糖質や蛋白質多く含む食材加うること控えるべし。また、サラダ食した後、間を置いて、メインディッシュ食すが宜し。
4-21
酸多く酸っぱいサラダ、唾液の分泌増え、食欲増す。また、口腔で糖質、胃で蛋白質の消化妨げ、血糖下がることあれば、消化器、障害受けしサインとも考えるべし。
体調良くも、食べ合わせ悪い食事続けば、内部から静かに壊れ行く。さらに、血糖降下剤など服用すれば、血糖下がると言えども、終には糖尿病悪化す。
at 2015/10/22 13:44:54