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糖尿病論;第4 低脂肪非低筋肉、非低脂肪低筋肉 4-13~4-17 治療を論じる 野菜1 2015, 10.15

4-13
 野菜、最も重要な食材の1つなり。緑葉、豊富なアルカリ塩含むもの多く、豊富なビタミンと少量なるも良質な蛋白含む。果物のみの食事、必ず栄養障害起こす。然るに、ナッツ追加、栄養障害少なし。さらに、緑黄色野菜追加、栄養障害起こり難く、体液に良質の栄養提供す。
4-14
 野菜、ファイトケミカル含有す。多くのファイトケミカル、色彩により大まかに区別出来る。従って、3色以上の生の野菜摂取、簡単な摂取法なり。
4-15
 野菜、エネルギー密度低く、良質な栄養素多く、食事の初めに食すべし。胃膨らみ、主菜の味引き立て、過食防ぎ、体液汚すこと少なし。
4-16
 野菜、食物繊維多く、腸管内で汚染された食材解毒し、体液の汚れ減らす。
4-17
 問い、“野菜は、蒸したり炒めたりした方が食べやすく、量も多くとれます。生の野菜にこだわる必要はないと思いますが?”
 答え、“野菜には大事な栄養、ミネラルを含んだ水、ビタミン、食物繊維、さらに健康維持物質としてのファイトケミカルが含まれています。火をとおすと、生きた水と多くのビタミン、ファイトケミカルが壊れてしまい、真の栄養が失われてしまいます。もちろん、料理しないと食べ難くかったり、料理した方が美味しい野菜があります。そこで、1)半分以上は生で食べる。2)残りは、火をとおして食べる。例えば、炒めた野菜を、サラダに加える。肉、魚、卵と一緒に野菜も料理する。3)料理した野菜を主菜にする。”
at 2015/10/15 13:41:34