トップ  > 診療日誌  > 糖尿病論;第4 低脂肪非低筋肉、非低脂肪低筋肉 4-27~4-31 治療を論じる 穀物2 2015, 11.5
受付時間

 9:00~12:30 

14:00~17:30


水曜は18:30まで
受付いたします。

休診日
 木曜・土曜の午後
 日曜・祝日

 
TEL
 092-752-2092

お問い合わせ先

〒 810-0001
福岡県福岡市中央区天神4-4-30
天神西江ビル1F

  • 電話:092-752-2092
  • FAX:092-752-2092

ケータイサイトQRコード

糖尿病論;第4 低脂肪非低筋肉、非低脂肪低筋肉 4-27~4-31 治療を論じる 穀物2 2015, 11.5

4-27
 穀物、消化し難く、悪しき組み合わせ、体液汚す。たとえ、穀物摂取せずとも、体液求める栄養満たすこと可なり。然るに、受け入れ難き物多し。その所以は、食習慣の隔たり大きがためなり。継続なくば、治療とはならず、穀物の摂取法、まさに考えるべし。
4-28
 ここに、一つの穀物なき食事提示す:朝食は、バナナとレーズン、昼食は、野菜サラダ、ブロッコリー、ジャガイモ、夕食は、野菜サラダ、オクラ、カボチャ、ナッツ。炭水化物と蛋白質の相性悪きが故に、動物性食品含まず。同時にこの2つの食品摂取する時、その量と食し方、個々の能力、まさに考慮必須なり。
4-29
 昼食、ブロッコリー料理作り、ジャガイモをご飯あるいはパンに変えるのも宜し。夕食、カボチャとナッツの量減らし、野菜サラダの具の1つとし、麺類かご飯を主食とするのも宜し。いずれの場合も、全粒粉の穀物多く使い、最後によく噛んで食すべし。
4-30
 薬物治療受けし者、その法に従い、投与量と方法、マッチさせるべし。
4-31
 薬物治療の有無にかかわらず、血糖変動抑えるため、炭水化物の質と量に加え、脂質の量と質、食べ方、正すべし。
at 2015/11/05 13:24:33