糖尿病、間違いだらけの食事療法　No 1 2015, 11.26

　糖尿病の食事療法で、野菜サラダは必須のメニューです。問題は、“おいしくない。”、“結構高くつく。”、などいろいろあります。安く、しかもどこでも手に入る食材で、簡単に作れる、おいしい野菜サラダのメニューを提示します。
　材料は、キャベツ(またはレタス)、そして野菜ドレッシングです。ドレッシングが全てを決めます。その材料は、オリーブオイル、トマト、玉ねぎ、アンチョビです。細かく切った材料とオリーブオイルを混ぜ合わせて、キャベツにかけるだけです。少し物足りないような気もしますが、健康的な味です。
　問題点を挙げると、油とアンチョビでしょう。野菜はよく水洗いすることにし、汚染の問題はここでは触れません。オリーブオイルは、適量なら問題の少ない油です。アンチョビは、かたくちいわしを塩ずけにし、半年以上発酵熟成させ、３枚におろして、オリーブオイルを入れ、缶や瓶に詰めたものです。使用量が適量なら、塩分(0.6g程度)も問題ないでしょう。
　ドレッシングの材料を炒めてみました。フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎとアンチョビを炒めた後で、トマトを加えて炒める。煮汁ごと、皿に盛ったキャベツにかける。非常に美味しくなります。ここで考えてください。調理することで、何が起きるるか！。

at 2015/11/26 13:56:17

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