2-8
中高年、筋肉量増え難く、その維持さらに困難なり、質の改善に努めるべし。例えば、床での腕立て伏せ、負荷強く行い難し。壁を使ったリズミカルな腕立て伏せ、負荷少なく、続け易く効果あり。1日、僅か10~30回、筋肉の質高まる。家事、仕事中の活動、日々の筋トレと考え楽しむ者、その質高まる。
2-9
ラジオ体操、低負荷のダンス、筋トレ様効果あり、筋肉の質高まる。体のリズム整い、睡眠の質、改善期待される。いつ行うか、どれくらいの時間行うか、こだわらず、ただ続けることを考えよ。
2-10
問い、“糖尿病には、歩く事がいいと聞いています。でも、筋トレまでする時間はありません。”
答え、“歩行などの有酸素運動は、血液の流れ改善し、筋肉の質の改善に加え、量の減少を抑えます。実は、筋トレにも、糖尿病の改善効果があります。そこで、特に筋肉量の少ない方には、組み合わせて行うと、いっそう効果的です。歩く時間があれば、悩む必要はないでしょう。例えば、歩行の終わりの3分間を使って、上半身の筋トレ、体操が出来ます。正しい活動は、体液を浄化します。運動後、爽快感を自覚して下さい。”