体への負担減らす肉の食べ方 2015, 10.8
食卓に肉があると、楽しくなり、食べれば美味しいものです。しかし、光りある所、必ず影があります。細菌や添加物やホルモンなどによる汚染が、隠れています。そこで、肉を食べる時の流儀を考えてみましょう。
(1)視覚と嗅覚で、良き肉を選ぶ。(2)油の多い部分は取り除く。(3)1回の食事で食べられる量は、1~2単位'(牛肉なら、約40~80 g)程度です。この量は、少なすぎると感じられる患者さんは、多いと思います。そこで、野菜を上手に使って、美味しさと満足感を高め、同時に毒抜きもする方法を紹介します。
例を挙げてみましょう。つくねの照焼を作る場合;鶏ひき肉(80 g)に大根(130 g)と、ねぎ、生姜を混ぜてつくねを作って蒸し焼きにする。豚肉のハーブオイルマリネ焼きを作る場合;つけ汁に、豚肉と玉ねぎ、セロリ、人参などを漬け込み、肉と人参は焼き、他の野菜は炒める。肉の重さ以上の野菜を一緒に料理することで、見た目が良くなり、満足感も高まります。酢の入ったつけ汁に漬け込む事で、添加物等の毒が除かれ、美味しさも増します。
at 2015/10/08 14:17:34